足半(あしなか)とは
足半は日本の伝統的な履物で、鎌倉時代の絵巻物『春日権現霊験記(かすがごんげんれいげんき)』に登場しますので、700年前にはすでに存在していたという事になります。
わら草履(ぞうり)の一種で、小型で足の半ばしかないのでこの名があると言われています。
上野公園の西郷隆盛像も足半を履いています。
江戸時代以後は労働用として農漁村で広く使われ,現代でも長良川の鵜飼いなどで使われています。
長さが短いため足の裏に密着するので小石や泥が入らず、滑りにくいのが特徴です。
ORIGINAL#01
伝統的な履物、足半(あしなか)構造。履いて歩くだけで足指を鍛えることができる。足袋型で「馳(はせ)」を採用。左右くるぶしの高さが違う独特なデザイン。創業100周年を迎えた老舗地下足袋メーカーが製造。アウトソールはVIBRAM CITY PLUS。
ASHINAKA#02
足の指の筋力強化を目的として、日本の伝統的な履物の足半(あしなか)を現代風に部屋履きとして、扱い易く再現しました。まずは足指で地面を捉える習慣を身に着ける事が大切です。足の裏全体をカラダの真下にそっと置くように歩いてください。
GRIPDROP COVER
「子供たちの足を守りたい」そこからGRIPDROP COVERの商品開発が始まりました。GRIPDROP COVERは履いた状態でも裸足感覚。足指で地面を捉える感覚がとても分かり易いシューズです。
トレイルランニング専門誌「RUN+TRAIL」の
youtubeチャンネルで紹介されました。